2023年10月26日以降、テクニカル諏訪子のブログがスマホでの閲覧を対応しなくなったと案内しています。
パソコンやサーバーを使用するようにとの指示があります。
おすすめブラウザこちらです:
ご理解お願い申し上げます。
メールを送ると言えば、非常に不安全とイメージが思い出しますね。
でも、暗号化は可能で知っていますか?
今回はメールの暗号化する方法を教えくれます。
メールはプレインテキストとして送りますので、暗号化しないと、誰かWireShark等でメールを読めますので、中間者攻撃(MitM)に非常に弱いです。
特に政治家、諜報機関、大企業、ISP等は貴方のメールを読んでいます。
結局、暗号化はデジタル自主の基本的な対策です。
良いメールソフトを使うのは非常に大切ですが、これを考える方は少ないです。
Linuxを使ったら、Claws Mailを勧めます。
他のOSの場合はわかりませんので、自分で検索して下さい。
でも、フリーとオープンソースのメールソフトで、公式Gitレポジトリーで最後コミットは1週間以内があれば、良いソフトだと思います。
辞めた方が良いですよ。
PGP(Pretty Good Protection)はNorton社に作られた暗号化ソフトでした。
でも、有料ソフトですので、GnuPG(GPG)はPGPのFOSS版ですので、無料で自由に使えます。
パブリックキー(公開鍵)は他人と共有出来る鍵です。
例えば、私の鍵は連絡ページで受け取れます。
SNSプロフィール、自分のブログ、動画SNSのチャンネル等で貼っても良いです。
初めてメールを送ったら、この鍵で暗号化すると、メールの添付で自分のパブリックキーを入れて下さい。
プライベートキー(秘密鍵)は秘密です。
これを共有するのは駄目です。
パソコンかスマホで秘密鍵が異なったら、復号する事が無理となります。
まずはPGPプラグインをインストールする事が必要です。
設定→プラグイン→ロード
次は設定→アカウントを編集→Edit→プライバシーです。
「デフォルトのプライバシーシステム」は「PGP MIME」に設定して下さい。
そうして、下記のスクショ通り、チェックボックスを有効にして下さい。
同じメールに複数キーがあれば、下記の画面も出ますが、1つだけの場合はスキップされます。
そうして、相手の鍵は複数があれば、同じ様な画面が来ます。
所で、暗号化したメールで鍵アイコンが付いています。
コワス様は諏訪子様の鍵で暗号しましたので、そのままメールを読めます。
そうして、返事する時コワス様は既に諏訪子様の鍵を持っていますので、添付に入るのは不要です。
でも、返事する前に、まずはGPGプログラムに保存する事が必要です。
gpg --generate-key
gpg (GnuPG) 2.2.32; Copyright (C) 2021 Free Software Foundation, Inc.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
注意: 全機能の鍵生成には "gpg --full-generate-key" を使います。
GnuPGはあなたの鍵を識別するためにユーザIDを構成する必要があります。
本名: (入力)
電子メール・アドレス: (入力)
次のユーザIDを選択しました:
"山田太郎 <yamada@tar.ou>"
名前(N)、電子メール(E)の変更、またはOK(O)か終了(Q)? (入力)
gpg -k | less
gpg -K | less
gpg --export --armor フィンガープリントID > ファイルパス/ファイル名.asc
gpg --import ファイルパス/ファイル名.asc
gpg -e ファイル名
gpg -d ファイル名
以上
匿名自営業076の設立者
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