2023年10月26日以降、テクニカル諏訪子のブログがスマホでの閲覧を対応しなくなったと案内しています。
パソコンやサーバーを使用するようにとの指示があります。
おすすめブラウザこちらです:
ご理解お願い申し上げます。
OneNote、Evernote等みたいなソフトを使うのは重くて危険です。
クラウド系ノートソフトを使ったら、第三者会社を信頼を持つのは必須となります。
ですから自分のGiteaサーバ及びNeovimを使う事が勧めます。
1台パソコンを持ったら、Giteaは不要です。
まずはお好みのOSでサーバを設置して下さい。
こちらの投稿でDebianサーバのコマンド通り教えます。
curl -sL -o /etc/apt/trusted.gpg.d/morph027-gitea.asc https://packaging.gitlab.io/gitea/gpg.key
echo "deb [arch=amd64] https://packaging.gitlab.io/gitea gitea main" > /etc/apt/sources.list.d/gitea.list
sudo apt update
sudo apt install mysql gitea nginx
MySQLで「gitea」というユーザ及び「gitea」というデータベースを設置して下さい。
certbotでSSL証明書を受け取って下さい。
サブドメイン(例:git.ドメイン.tld)を設置して下さい。
sudo systemctl stop nginx
sudo certbot certonly -d git.ドメイン名.tld
次はnginxのコンフィグファイルで下記を書き込んで下さい。
sudo nvim /etc/nginx/sites-enabled/gitea.conf
server {
server_name git.ドメイン名.tld;
access_log off;
error_log off;
listen 443 ssl;
listen [::]:443 ssl;
ssl_certificate /etc/letsencrypt/live/git.ドメイン名.tld/fullchain.pem;
ssl_certificate_key /etc/letsencrypt/live/git.ドメイン名.tld/privkey.pem;
location / {
proxy_pass http://localhost:3000;
}
}
server {
if ($host = git.ドメイン名) {
return 301 https://$host$request_uri;
}
listen 80;
listen [::]:80;
server_name git.ドメイン名.tld;
return 404;
}
nginxサービスを起動して、giteaを再起動して下さい。
sudo systemctl start nginx
sudo systemctl restart gitea
Giteaのコンフィグファイルを編集して下さい。
sudo nvim /etc/gitea/app.ini
APP_NAME = (何でも良い)
...
[database]
DB_TYPE = mysql
HOST = 127.0.0.1:3306
NAME = gitea
USER = gitea
PASSWD = (あなたに設定したパスワード)
...
[repository]
ROOT = /home/git/gitea-repositories
DEFAULT_PUSH_CREATE_PRIVATE = true
[server]
#PROTOCOL = https
SSH_DOMAIN = git.ドメイン名.tld
DOMAIN = git.ドメイン名.tld
ROOT_URL = http://git.ドメイン名.tld
...
なお、GiteaのUIで新しい非公開のレポジトリーを作成して下さい。
レポジトリー名は自由ですが、「memo」みたいな名前はオススメです。
サーバじゃなくて、自分のパソコンで、メモのフォルダを準備して下さい。
mkdir ~/ドキュメント/memo
cd ~/ドキュメント/memo
Neovimをインストールして下さい。
sudo pacman -S neovim
sudo apt install neovim neovim-runtime
sudo emerge -a app-editors/neovim
sudo xbps-install -S neovim
doas pkg install neovim
doas pkg_add neovim
brew install neovim
choco install neovim
それ以下、Windowsでの設定する方法は不対応となります。
Vim-Plugをインストールして下さい。
sh -c 'curl -fLo "${XDG_DATA_HOME:-$HOME/.local/share}"/nvim/site/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim'
Neovimのコンフィグファイルを編集して下さい。
nvim ~/.config/nvim/init.vim
...
set nocompatible
filetype plugin on
syntax on
...
Plug 'vimwiki/vimwiki'
...
" VimWiki
let g:vimwiki_list = [{'path': '~/dev/docs/', 'syntax': 'markdown', 'ext': '.md'}]
...
ZZで保存して閉じて下さい。
新しいファイルを作って下さい。
nvim ~/ドキュメント/memo/index.md
Neovimの中に、「:PlugInstall」を入力して下さい。
それで自動でVimWikiをインストールされます。
Neovimを終了して、もう一回上記のコマンドで起動して下さい。
マークダウンでメモを作れる様になります。
文字を入力したら、ESCを押したら、文字でEnterキーを押すと、新しいリンクを作れます。
もう一回Enterキーを押すと、新しいファイルを作成されます。
CTRL+6で元のファイルに戻れます。
HTMLに書き出すには、「:VimwikiAll2HTML」を入力して下さい。
保存するには、いつでも通りにGitレポジトリにコミットして下さい。
また、1台パソコンだけを持ったら、必要はありません。
以上
匿名自営業076の設立者
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